APARTMENT STORE RETRO FURNITURE & CAFE & RENOVATION WORK

2017.01.05

 

新年、三ヶ日の蕎麦屋さんに食事に出かけた後、帰りにワカメと散歩するためにフラッと舘山寺へ。

舘山寺について少し書いてみたくなったので、ここに書いてみる。

 

 

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舘山寺は、浜松の観光地。

お正月ということもあって、遊園地には沢山のファミリーが遊んでいた。

キャーキャーと子供たちがはしゃぎ、どの乗り物にも10人以上の行列が並んでいる。

なんだか、幸せな光景を見た感じがした。

 

 

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これは個人的なイメージだが、

お正月、GW、お盆、夏休みと、長期休暇というタイミングには、沢山の人で溢れていると思うが、

年間を通して考えると、それほど賑わいを感じる観光地には思えない。

しかし、まだたくさんの大きなホテルが存在しているし、それを見事に経営し継続している。

 

だけど、舘山寺に来る時は、いつも平日だったので、閑散とした街に見えていた。

立派なホテルや旅館があるが、商店街的な通りはシャッター店が多い。

チラホラと散策している観光客はいるが、行き先があるのか…ないのか…

その姿は観光難民のようにも見えた。

 

 

 

 

だが、改めて考えてみた。

舘山寺には、遊園地があったり、動物園があったり、植物園があったり、ロープウェイがあったり。

湖には、スピードボートなどのマリンスポーツや、遊覧船があったり。

結構、観光地としては楽しむソフトが揃っている。

 

地元に住んでいるから、あんまり意識して考えたことがなかったが、

観光として、良い素材が揃っているような気がする。

 

 

 

 

そんなことを考えながら歩いていると、1件の閉館したホテルを発見した。

調べてみると「喜楽」という元旅館。

この立体的な建物にグッと心が揺れた。

次の瞬間「あそこをこうするでしょ。ここをこうするでしょ。」と。

リノベーション病がうずうずと動き出す。

去年行った  兵庫の赤穂の「今井荘」。

あそこに行ってから、「旅館」って言葉に 妙に敏感になっている気がする。

 

 

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建物の裏側はすぐ湖。

裏側の1階は、ガラス張りになっていて、湖が目の前に広がって見える。

 

建物も素敵だが、このレイクビューの景色も最高。

丁度、島と島の重なりで奥行きのある景色。どことなく去年行った瀬戸内の景色にも似ている。

 

 

裏側から建物の中をのぞいてみると、可愛い天童木工のチェアが。余計に気になる。

この旅館の建物の中をぜひ見てみたい!

だれか、持ち主の方と繋がりのある方がいれば、ぜひ紹介して欲しい!

 

 

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もし、アパートメントが旅館をやったら… と、一気に妄想が広がる。

やはり、アンティークやレトロがベースになる。

建物も、今のアパートメントの店舗と同じ鉄筋コンクリート造。

なるべく躯体の素材感を活かした内装に。

ローコストにするために、できるだけ自分たちの力で作りたい。

というか自分たちでやって楽しみたい。

この規模のサイズだと、どれくらいの期間や予算で出来るか まだ分からないが、不安よりもワクワクが前に来てしまう。

部屋ごとに インテリアコンセプトを変えたり、カフェを作ったり、家具屋を移転したり、賃貸の住居やオフィスをいれたり。

なんだか、考えがまとまらないが、色々な可能性を感じる。

もうこれは、自分たちでだけではできない。

共に人生をかけてくれる人材が必要だ。

 

 

 

帰りにそんな目線で、舘山寺の街を見直してみた。

遊園地は、時が止まった感じのデザインがノスタルジックな雰囲気に見え、逆に格好良い。

商店街の空き店舗にも、カッコいい感じの店舗が。

 

 

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空き店舗があると言うことは、新しいお店が増える可能性があるということ。

今のアパートメントの近辺は、空き店舗がない。

街視点でみれば、点止まり。

2店舗3店舗とどんどんお店が増えれば、点が線になり 面になって「街」になる。

 

「可能性」を感じずにはいられない。

 

 

次の一歩に進めるのか? 思考の日々が始まりそうだ。