APARTMENT STORE RETRO FURNITURE & CAFE & RENOVATION WORK

2017.12.17

 

今回の清流荘の発見で、妄想だったプロジェクトが一気に現実化に近づいた。

 

だが、建物を借りるには、まだ沢山のステップを踏まなくてはならない感じだ。

 

これからは、自分の想いだけでは進まない。

 

たくさんの方の力を少しずつ借りながら、確実に1つ1つクリアをしていくつもり。

 

そして「必ず清流荘プロジェクトに繋げてみせる!」という固い気持ちが、より強くなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のプロジェクトを考える中、今まででは 考えないことを同時に考えていた。

それは、「社会との向き合い方」。

 

先日のブログにも書いたが、今までの自分は「自分」というのが中心にあった。

それは、これからも基本変わらないのだが、

 

今回、「教える伝える」というキーワードが加わり、「人と向き合う」ということが、自分の中に生まれた。

そこには、自分も含め、「悩み」だったり、「ストレス」だったり、「生活」だったり、「お金」だったり、「夢」だったり。

人はみんな、色々なことを抱えながら生きている。

おこがましいが、そういうものと向き合ったことで、

そこに、今の自分がどう関われて、少しでも何かヒントとなるキッカケを与えられる存在になれないか?

そんなことを考えるようになり始めていた。

 

 

毎日の生活…   

朝起きて、仕事して、食事して、寝る。 休みの日には、家族や恋人、友人と遊ぶ。

普通に暮らしていれば、普通に幸せで、それほど不便ではない世の中。

 

そんな日々の中で、たくさんの人が幸せを感じているだろう。

 

 

でも、世の中には色々な人がいる。

当たり前の日々に、違和感を持ちはじめた人。

小さなコミュニティに、息苦しさを感じはじめた人。

仕事とは何か?と考えはじめた人。

自分の人生の意味を考えはじめた人。

昔の夢を追いかけたくなった人。

やりたい夢があるけど、自信が無い人。

 

でも、どうすればいいか? 何をすればいいか? どうやったら変わるのか?

ちょっと大げさかも知れないが、そんな人たちにも来てもらいたい と思っている。

 

 

滝に打たれたり、寺で修行したり、勉強会をしたり、プログラムをこなしたり、という訳ではない。

 

ただ単純に、みんなで汗をかいて「達成」を目指して、共に作業して、笑って、ゴハンを食べて、のんびりして。

日々の生活から少しだけ離れて、ちょっとだけ別の生活に身を置いてみる。

目的や悩みは違えど、共に過ごす中で、凝り固まった自分の考え方の視点を変えさせてくれる「何か」を見つかるかも知れない。

 

このプロジェクトの存在を知って、何かを感じて「参加」する。

それは、世間からみれば「小さな1歩」かも知れないが、実は、今の自分を変える「大きな第1歩」に繋がっているかもしれない。

 

このプロジェクトは、そんな場でもありたいと強く思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、さらに大きい話。

 

「教育」「医療」「福祉」「少子化」「限界集落」「エネルギー」「AI」「食料」「空家」「戦争」…. 

人だけでなく、世の中にもたくさんの問題がある。

自分の知らない問題もたくさんあるだろう。

 

 

そんな世の中の問題に対して、自分は何が出来るか?

このプロジェクトで、どんな問題を、どう変えられ、どう広げ 伝えられるだろうか…

 

 

 

 

 

今まで、高度成長期から物作りが盛んに行なわれてきた。

現在、幸せにも物が溢れた時代になった。

安価で良いものが多く流通し、特別、生活に不便することは少なくなった。

 

しかし、今は会社の利益や社員の養う為に、過剰な生産が増えてきている気がする。

供給が需要を超えているイメージだ。

 

今までは「古いモノを壊し、新しいモノをつくる時代」だった。

これからの時代は、「今あるものを、いかに工夫して再構築し、新しい価値観で見せられるか? 」

そんな時代に流れつつある気がする。

 

それでもまだ、新築件数は増えている。

雇用を生み出すには、新築の方がメリットが多い。

 

今後「空家」はもっともっと増えるだろう。

「空家を取り壊す」という、単純な選択肢だけではなく、もっと選択肢を増やしたい。

 

現在、マンションや中古住宅のプロによるリノベーションが増えてきた。自分も含めて。

もちろん、プロにお金を払って作ってもらうことは、早く上手く格好良く作ってもらえるが、 と同時に、沢山の借金も付いてくる。

 

「35年の住宅ローン」

 

30歳でローンを組んでも、完済が65歳。

人生の大半を、借金を抱えて生きる日々。

夫婦共働きで、日々の生活にも余裕はなくなり、子育てするのも、ままならない。

住宅ローンでの自己破産も聞くようになったこの時代。

この先、今の仕事が、30年後もあるかどうかなんて、誰にも保証できない。

 

 

 

 

だからこそ「空家(実家)を自分で改装する」という選択肢を広めたい!

「自分で改装できる」ということは、 空家を安く購入して改装したり、実家を利用して改装したりすることで、コストを抑えることに繋がる。

コストが抑えられるということは、金銭的な「生活への圧迫」を軽減できる。

軽減されたお金を、子育てに充てることや、家族旅行の費用にしたり、自分たちに投資することもできる。

それは、生活に余裕が生まれるということ。

余裕があるということは、より子供を作りやすい環境を作るということにも繋がる。

 

そして、共働きが少なくなれば、「親が 自分の子供の面倒を見れる」ということ。

30名の生徒に先生1人という「一括教育」の学校に預けきりの教育ではなく、「親が子を見る」という単純な教育こそ、子供の個々の個性を生かすことに繋がると思う。

 

そして、親のDIYを見て育つ子供たちは、小さな頃から「ものづくり」に自然と接することで、プロに頼らなくても、修繕や製作することに抵抗がない子供たちが育ってくれるはず。

 

 

 

改装には時間と労力が かかる。

でも、自分たちで作るからこそ、愛着が沸き、長く住み続けられる。

家族でDIYする時間も「家族の思い出」として残り、子供の代まで長く愛される家になるのではないかと思う。

長く愛される家は、たくさんの思い出が詰まっているかどうかで、決まるものかもしれない。

それこそが、空家を増やさないようにするための、1番の近道なのかも。

 

 

 

 

そのためには、まず「自分でも改装が出来るんだ!」という意識改革が必要である。

それと同時に、基本的な道具の使い方や危険性を学んだり、建物構造を学んだり。

建築を学ぶということではなく、実際に改装現場に関わることで、自分の住まいを作るために必要なことを学ぶ場。

そんな「意識改革」と「住まいをつくる技術」の習得ができるワークショップ!

 

 

単純な、その日だけ楽しむワークショップではなく、人生における「家」「生活」「お金」「生き方」を考えるキッカケもつくりたい。

みんなが「家」を買っているから、自分もそろそろ… ではなく、

自分の人生に、それはちゃんと必要なことで、それだけの借金を抱えるだけの価値があるのか?

本当に必要なことを見極め、この先の未来もしっかり見つめ、何が起きてもちゃんと受け入れられる覚悟をもつこと。

「家を買う」ということは、「自分の人生を使う」ということ。

 

 

この先、10年20年そして50年…  さらに「激動な時代」なっていく。

 

これからは、「お金や物で人生をつくる時代」から、「自分の経験値や技術で人生をつくる 時代」に変わっていくと思う。

周りに流されず、しっかり自分で考え、自分の答えを持つ。

たくさんの経験値を持ち、それを磨いていくことで、新しい時代の波にも、対応できるような人間になる必要があると思う。

難しく考えず、自分の気になったことだけでも、勇気を出して1歩に踏み出せば、それは必ず「人生の選択肢」の幅を広げ、人生を少しでも明るく楽しく幸せになることに繋がると思う。

 

 

 

 

少し話が大きくなりすぎたが、実際に自分が体現し、生まれた考え。

だからこそ、温度を持って伝えられればと思っている。

 

 

ちょっと熱くて重い話になってしまったが、

単純に「ものづくり」をしたい方にも、たくさん来てほしい!

たくさんのカッコイイものをつくろう!

 

 

 

 

 

 

次回「重大発表」!!

 お楽しみに!